初めての出産の時って何を準備したらよいのか迷いますよね。
私もそうでした。
ネットで調べると、”出産前は必要最低限のものだけ買っておいて、あとは出産してからの購入で充分”という風に書かれていたので、私も最低限のものだけ揃えるようにしました。
結果、全然困ることはありませんでした!
その中で、これは買って良かったものと、買わなくてよかったなと思ったものを紹介します。
買ってよかったもの(出産前)
産前に買っておいてよかったものを紹介していきます。
少し値が張るものもあるので、買う前はかなり迷いましたが買ってよかったです。
安かろう悪かろうだなぁと思いますよ。
1.おむつのゴミ箱 『Ubbi(ウッビー)インテリアおむつペール』
たまたま見たブログの中で絶賛されていたのでこちらを購入しました。
気に入ってる点は下記の3点です。
- 臭い漏れがしない
- 専用カートリッジがいらない
- 見た目がかわいい!!!
お値段は¥8,000程と結構高いのですが、安いものだと匂い漏れがする、専用の袋(カートリッジ)
うちでは現在、自分の枕元にこのゴミ箱を置いてますが(他に置くとこないのかって感じですが。)臭いが気になった事は1度もないです。
使わなくなったらキッチンの生ゴミ用のゴミ箱としても活躍できそうです。
画像のような感じです。いろんな部屋にでも合いますよ。
気に入ったので、さらに詳しいレビュー記事を書きました。よろしければどうぞ。→Ubbi(ウッビ) 日本育児 おむつポットのレビュー記事
2.質の良い肌着
肌着は安いものと、少し高いですがミキハウスの肌着と両方購入しました。
使ってみた感想は、やはり高いものは高いだけあって肌触りが良いです。安いものは洗濯する度にゴワゴワ感が出てきたり、生地が伸びてしまったりしました。
数ヶ月で着られなくなるとはいえ、毎日身につけるものですし、赤ちゃんの肌って敏感なので少しざらついたものを着せているとすぐに荒れたりするので、少しお金がかかっても良いものを選ぶのは大事だなぁと思いました。
3.着圧ソックス
もともとむくみやすい体質だったのですが、妊娠5カ月目頃からよりむくみがひどくなり、特に夕方頃になるとクリームパン状態だったので、すがる思いで購入しましたが、買ってよかったです。
デスクワークで一日椅子にすわっていても、着圧ソックスをはいていたら目も当てられないほどにはなりませんでした。
劇的な改善を求める人には物足りないかもしれませんが、クリームパンにならないだけマシです。
出産後2~3日にも、むくみが出たので入院時も活躍しました。
4.ストローペットボトルキャップ
出産の際にあってよかったものの定番ですが、これはやはりよかったです。
こんなやつです。
何度もおとずれる陣痛の合間に、キャップをいちいちあけてボトルを傾けて飲むというのは思っているより結構きついです。
このキャップがあればストローで飲めるのでストレスが軽減されます。
5.電気ポット
今までは必要を感じていなかったのですが、ミルクを作るのにあった方が良いかと思い購入しました。
正直ミルクが作れればどれでもよかったのですが、どうせ買うなら長く使いたいので、中グレードで耐久性があり、用途によって(ミルクやコーヒー)温度が設定できるもの(70度、80度、90度、98度)を購入しました。とても便利で気に入っています。
ただ、私の場合70度に設定しているとコーヒーなどがすぐ飲めない為、うちでは基本90度設定にしています。
私は以下の製品を購入しました。使用して半年以上経っていますがこれといった不満はありません。
買ってよかったもの(出産後)
以下に産後に活躍したものをご紹介します。
1.ベビーカー&ベビーカーフック
出産する前はベビーカーって5万以上するようなイメージがありました。だから旦那は「無しで行こう」と言っていましたが、必需品です。(笑)
もちろん、高いものは高いですが、私が購入したのは1万5千円の【ジョイー ベビーカー エアスキップ】です。比較的安い部類にはいりますが、今のところ何の不満もなく使えています。
何より良いのは軽いこととリクライニング機能がついているところ。片手でたためるので楽です。生後1か月からほぼ毎日使っていますが、しばらくの間使えそうです。
ベビーカーフックもあったほうが良いです。恐らく買うはめになるでしょう。荷物入れだけでは足りなくなります。
2.バウンサー『ベビージョルン バウンサーバランスソフト』
購入してからほぼ毎日使用しています。
乗せない日は無いといっても過言ではありません。
単純なつくりなのに1万6千円ほど・・・。正直、高い!と思っていました。しかし使用1か月で元を取れたと思うはずです。
電動だと放置してしまうので、赤ちゃんの成長に悪い、ベッドで寝なくなるなどデメリットも見受けられたので、思い切って手動を購入してみました。
料理や家事をしている間に乗せたり、絵本を読む際や、離乳食を与える時にも活躍しています。赤ちゃんは揺れていると安心するので、泣き止まない時には一旦バウンサーで揺らしてみると泣き止むことが多いです。
もちろん抱っこできるときはしたいのですが、疲れているときや長時間抱っこしていると腰に負担がかかりますので、親の身体にも優しいです。
生後6か月くらいからは自分の力で動かせるようになって自分で揺れてくれています。
3.抱っこ紐『エルゴベビーオムニ360(Ergobaby(エルゴベビー)OMNI360)』
値段は高いですが、相応の価値があります。
当初は、後述する安い抱っこ紐を購入していました。しかし、安い方はなんといっても、肩が痛かった…。赤ちゃんの体重が肩にしっかり感じられます。そのため、負担がすくないものが欲しくてこちらにしました。
赤ちゃんとしっかり密着できるので何より肩や腰への負担が少ないです。もちろん、赤ちゃんも安心できるようで、この抱っこ紐で寝ています。ちゃんと留め具もあって万が一も無い仕様になっています。
私は子育て人口が多い地域に住んでいますが、この抱っこ紐を使ってるご家庭を結構見かけます。
4.ブランケット『ライトウォームパデット2WAYブランケット ユニクロ』
抱っこ紐につけたり、ベビーカーにもつけられるので便利です。
抱っこ紐で使用する時は前にポケットがついているのでママの手が冷えず良いです。
他メーカーですと結構高かったりしますが、ユニクロは3千円くらいだったのでこちらを買って良かったです。
5.ハンドブレンダー『 Vitantonio ハンドブレンダー VHB-20』
離乳食作りに大活躍しています。
赤ちゃんが寝ている間に作ることが多いかなと思ったので、音が静かなもの、そして衛生面が気になるので洗いやすいものを選びました。
https://amzn.to/3aDVCk26.フリージングブロック『リッチェル』
離乳食を冷凍する為に購入しました。
100均の製氷皿でも代用できますが、100均のものですと取り出す際に固くてうまく取り出せなかったりします。こちらのものは型がやわらかめなので、パコッときれいに取り出すことができ便利です。
7.ベビージム『レインフォレスト・デラックスジムII フィッシャープライス』
タイトルだけみたら何か分からない方もいらっしゃるかと思いますが、いわゆるベビージムです。
音楽が鳴る仕組みになっていて、中で寝転がせていると楽しんでくれます。
これが無かったら赤ちゃんはずっと布団の上で過ごすことになっていたでしょう。赤ちゃん専用のスペースにもなって良いですよ。この中に居ると泣き止んでくれることが多いです。
大きくなっても、ぶら下がっているおもちゃを掴んだり引っ張ったり、楽しそうに遊んでくれています。私の場合、ビニール袋やハンカチなども括り付けておもちゃを増やしています♪
買わなくてよかったもの(出産前)
さぁ、残念ながら買わなくてよかったなーって思ったものを産前と産後にわけてご紹介します。
1.葉酸サプリ
妊娠していることがわかってから葉酸サプリを購入しました。
葉酸は胎児の成長にかかせないもので、食品からはなかなか必要量摂取しづらいと聞いたため購入しました。
しかし、サプリメントは元々あまり好きではなく、葉酸サプリについて調べる中で、賛否両論あり、私には不要かなと判断して結局摂取しませんでした。
2.生理用ショーツ
出産で入院する際、病院から必要な持ち物として書かれていましたが、結局必要ありませんでした。人によるのでしょう。
私が出産した病院では、出産後は産褥ショーツを2枚用意してもらえたので、その産褥ショーツとその後は普段履きなれているショーツで十分でした。
私の場合は普段の生理時でも生理用ショーツを使用していないので余計に不要だったかもしれません・・・。
買わなくてよかったもの(出産後)
産後に買って後悔したものをご紹介します。
1.まめいたお風呂用ねんころマット
出産した病院では「あわあわ沐浴」という沐浴方法を勧めていて、その際にスポンジのマットがあった方が便利かと思い購入しました。
あわあわ沐浴とは、赤ちゃんを湯舟につからせずにマットや膝の上であわだらけにし、シャワーで洗い流すという方法です。
残念なことに私の家のシャワーは温度設定がうまくいかず、設定温度より熱いお湯が出てきたりする為この方法は合いませんでした。
結局、ベビーバスを購入しずっとそれを使っています。
2.常温でも飲めるミルク(アイクレオ)
外出時にミルクが必要になった時に便利かと思い購入しましたが、外出先に授乳室があったり、授乳ケープもあったため、結局、一度も使用せずでした。外出自体もあまりしませんし。
賞味期限がくる前に自宅で与えてみましたが、飲まず・・・。あまりおいしくないのかな?という印象でした。災害用には良いかもしれません。
3.授乳ケープ
あった方が便利だと思い購入しました。よく外出をする方はあったほうが良いかもしれませんが、私の場合、あまり外出をせず、使用したのは生後6か月の時点で1度のみ、正月に実家へ行ったときだけでした。
わざわざ授乳ケープを買わなくてもタオルなどで代用できそうかな、と思いました。洋服と一体型もになっているものであればあってもいいかもしれません。
4.ベビースリング
生後1か月未満の、首のすわっていない赤ちゃんを病院に連れて行くために購入しましたが、使いにくく、3キロの赤ちゃんを抱っこしていて肩や背中が痛くなってしまうので数回しか使用しませんでした。
色々なタイプのものがあるので、一概には言えませんが、このタイプは合いませんでした・・・。
5.アロベビーミルクローション
出産した病院で赤ちゃんのローションは「キュレル」を使っていたので、自宅に帰ってからも始めは「キュレル」を使っていました。
後に湿疹が出始めた為、少し値段の張るものに変えてみましたが、効果はありませんでした。自分の子どもには合わなかったのか、むしろ少し湿疹がひどくなってしまったので、キュレルに戻しました。
湿疹に関しては、病院にかかり薬を処方してもらって落ち着きました。
6.搾乳器
わりと乳がよく出る方で、赤ちゃんが飲みきれない分は始めは自分の手で搾乳していたのですが、搾乳器があれば便利かなと思い手動のものを購入してみました。
搾乳はできましたが、まわりからお乳がこぼれて垂れてしまったり、おっぱい全体が張らないように搾乳することが難しかったため、結局あまり使いませんでした。
最後に
以上いかがでしたでしょうか。
振り返ってみると、細かいものは不要に感じていて、大きな買い物は便利さを感じている傾向にあると思います。
買った時は高いですが、長い目でみると十分に元がとれているように感じています。
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