出産レポ〜誘発分娩ってこんな感じです〜前編

2021 5/26

2021.05.26

待ちに待った出産予定日！！！

・・・なのですが、予定日から1週間経っても自然に陣痛が来なかったので40週6日目に入院して陣痛を誘発することになりました。

その時の私の体験談を書いていこうと思います。出産といえば、どれくらい痛いのか、これから産む方は気になるのではないでしょうか。

私の経験した痛みレベルを10段階（★）で表してみようと思います。

入院1日目

病院に到着。部屋（個室）に案内されました。病院の用意した服に着替え、血圧、体温を測定。

診察室にて内診子宮口を開くための風船を挿入されました。（この時点で子宮口は全く開いていませんでした。）

NST（赤ちゃんの心拍や陣痛の波がわかる装置）を装着。徐々に生理痛のような下腹部の痛みが出てくる。

誘発の経口薬（1錠目）を飲みました。

妊娠後期のおりもの検査で引っかかっていたので抗生剤を点滴で投与。重い生理痛の痛みに変わってきました。

経口薬（2錠目）を飲む。点滴は終わり。

まさに生理2日目の重い痛みです。（いつも生理の時は薬に頼っています。）

部屋にて内診。子宮口が開き、風船が自然にとれてきていたので風船を抜くことになりました。この時点で子宮口の開きは3〜4cmでした。風船を抜いてから痛みがなくなりました。ホッと一息。

経口薬（3錠目）

経口薬（4錠目）

経口薬（5錠目）。（めっちゃ飲むやん・・・）

経口薬（6錠目）

NSTを外しました。

夕食。お腹が張ってきて定期的な痛みが少し出てきました。

旦那が面会に来てくれました。

面会終了。面会２０時までなので、仕事終わりの旦那は１時間で退出です。少し寂しい・・・。そのあとシャワーを浴びに行きました。

NSTを装置。定期的に張りはあるけど痛くはないって感じでした。

NSTを外しました。夜中お腹が張るときに少し痛みました。

1日目はこんな感じで陣痛が来ることなく終了しました。

始めの方に助産師さんに、「今日産まれる可能性はどれくらいありますか？」と聞いたら、「う〜ん、今日産まれたらラッキーくらいに思っておいてください。」と言われたので、たぶん今日は産まれないんだろうとは予想していました。

次はドキドキの入院2日目（後編）です！